【活動報告】第37回日本肘関節学会学術集会
先日、第37回肘関節学会にて「肘関節尺側側副靱帯障害に対する治療 ~保存療法 vs 手術療法~」というテーマで発表してきました。
投手やアスリートに多いUCL損傷について、治療法の選び方や実際のアプローチをディスカッションしました。

保存療法と手術療法の選択
肘の内側にある尺側側副靱帯が損傷すると、選手はプレーに支障が出てしまうことがあります。
そこで、大まかには保存療法で回復を目指すか、手術を検討するかが大きなポイントになります。
治療法は患者さんの状態や目指す復帰時期に合わせて選ぶべきだと感じています。

選手・患者様に役立つ情報を
今回の発表およびディスカッションを通して、選手や患者様に少しでも役立つ情報を提供できたらと考えています。
これからも、最新の治療法を学び続け、最適な方法でサポートできるようにしていきます。
山田慎